CHIP-TO-CLOUD ビジョン
信頼なくして、いかなる進歩も、いかなる技術も、持続可能ではありません。経済、雇用、そして重要なインフラストラクチャの中心となっているコネクテッドオブジェクトに関しては、なおさらそう言えるでしょう。チップからクラウドに至るまで、B2Bデータ、その主権、そしてもちろんそのセキュリティを管理することが明日の課題となっています。
私たちは、「いつの日か、セキュリティはデバイスよりも価値が高くなる」と言いたいのです。
つまり、今後、さまざまな垂直市場において、ますます多くの相互接続されたデバイスやオブジェクトが存在するようになるということです。これらのモノはすべてクラウドに相互接続され、ひとつひとつのモノがネットワーク全体の脅威となる可能性があります。そのため、モノやデバイスのセキュリティが重要な鍵を握っています。さらに言えば、セキュリティはデジタルワールドの最も重要な資産のひとつになるでしょう。
Secure-ICは、最高のセキュリティ・イノベーションを市場に提供するために、2010年に設立されました。
Secure-ICの基本はPESCアプローチ(Protect, Evaluate, Service & Certifyの略で、Supply, Deploy, Manageで完結する)です。
このように、お客様が直面するあらゆるセキュリティ上の課題を、設計ライフサイクルを通してサポートできるのがSecure-ICのユニークなポジショニングです。
Secure-ICは、この戦略と、セキュリティ・サイエンス・ファクトリーによる継続的なイノベーションの取り組みにより、独立系企業として成長を続けていきます。
組み込み型サイバーセキュリティとトラステッドデータのワンストップショップとして、事業フロンティアを超えた新たな事業領域の開拓に取り組むSecure-ICの今後に、どうぞご期待ください。
代表取締役社長兼CEO
ハッサン・トリキ(Hassan TRIQUI)